働きバチの約2割はサボっている

情報提供: ときめきくらげ 様||No.24

 ある巣にいる働きバチのうち、しっかり働いているのは全体の約20%、普通に働いているのは全体の約60%、サボっているのは全体の約20%に分かれる。

 さらに、しっかり働いているハチがすべていなくなった場合でも、残ったハチの中で同様に分かれる。

 法則は、働きバチの数が多い場合や少ない場合でも当てはまる。また、働きアリでも同様の結果になる。

 似たような法則に、人間界のある集団の中で2:6:2に分かれやすい「2-6-2の法則」という経験則がある。この2:6:2はそれぞれ、生産性が高い人、普通の人、生産性が低い人の割合。

 2-6-2の法則も、生産性が高い人がすべていなくなった場合でも、残った人の中で同様に2:6:2に分かれる傾向にある。