様々なものの大きさの尺度として使われることの多い「東京ドーム○個分」という単位。「1個分」の面積は46755m2、「1杯分」の体積は124万m3、また「1個分」の収容人数は46314人である。
単位「東京ドーム」は、東京ドームのオープンから1ヶ月後の1988年4月、国税庁が酒類の年間消費量を発表する際に使用したのが最初。日本初の屋根付き球場であることや、「ビッグエッグ」とも呼ばれるように東京ドームが容器のような形をしていることから使われるようになった。
かつては、1968年に完成した日本初の超高層ビルから「霞が関ビル○杯分」が使われていた。1東京ドームは2.48霞が関ビルに相当する。