小柴昌俊は、答案を白紙で出せば正解という試験問題を出したことがある 情報提供: ゆう 様|掲載日: 2014.10.01|No.101 2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊は、試験で、答案を白紙で出せば正解という問題を出したことがある。 大学院生のとき、神奈川県の中高一貫校、栄光学園中学校で物理の臨時講師をしていたときのエピソード。 出題した問題は、「この世に摩擦がなければどうなるか答えよ」というもの。摩擦がなければ鉛筆で文字を書くことはできない。よって答案を白紙で出せば正解となる。 正解者は3人しかいなかったという。